先日知人とけがについて話していたとき、
高校時代にけがの手術をしたことを思い出した。

僕がけがをしたのはひざだったので、麻酔は下半身のみだった。
病室で導入剤を打って、手術室へ向かい、
一歩手前で準備をしたことを記憶している。

「じゃまだから」ということで、
下半身はすべて脱いで前バリのようなものをつけることに。
で、婦長さんに脱がされてしまったわけだ。
しかしその場には、
実習中の看護学校の生徒（２名）がいるじゃないか！

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その当時は、いわゆる准看護婦というのがあって、
中学卒業程度で入る（と思う）病院附設の学校があり、
そこの生徒が実習として来ていたのだった。

全部脱いで前バリというのは、婦長さんの思い付きだったから、
前バリの用意まで結構時間があったことを覚えている。
実習生といっても見学のようなものだから、
準備を手伝うわけでもなく、彼女たちはその間、
麻酔が効き始めてダランとした僕の包茎チンポ見放題！

婦長さんは戻ってきながら、
女の子に「あらあら、あなたたちは出てましょうか」と言って、
その後で、僕に向かって、
「同じぐらいの年の女の子に見られたら恥ずかしいもんね」
みたいなことを。

遅いだろッ！

今だったら、「いえ、見られたほうがいいです」
と言ってしまいそうですが…。